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Hitachi

日立物流ソフトウェア株式会社

なぜ「問題在庫」を見つけるのは難しい?

一般に「問題在庫」を発見する為の「元資料」は、Excelなどで管理された数値やテキストのデータでしょう。

問題は「時間」です。

在庫を可視化していくのには、ある瞬間の在庫量が分かるだけでは用を成さず、時間の流れの中で、「どう変化しているか」が見えなければいけないのですね。
この点が、無機的な数値を眺めていても問題にたどり着けない原因です。

「視覚化」のご提案です

そこでまずこのような「散布図」を用意します。

散布図

この図は縦軸に平均在庫、横軸に累計販売数を示しています。
中の点は、各商品がどの位置にいるかを示しています。

緑の破線で囲んだあたりの商品は、販売累計はそれほど伸びていないのに、平均在庫は多めに量が存在する、と解る一群です。

というわけで、この「疑わしい」商品群を選択すると・・

散布図

このような図が現れます。枠の一つを見てみましょう。




散布図

縦軸が在庫量、横軸には時間の推移を表しています。
このグラフが示しているのは、在庫が確保できているのに何度も仕入れ(製造)を繰り返しているようだ、ということです。安全在庫の設定が 高すぎる、過剰在庫気味の商品では、と推測できますね。




散布図

大きく仕入れたあとでしばらく順調に在庫が減りましたが、ある時点で出荷がとまったままです。
戦略品が売れ残った滞留在庫といえるでしょう。




散布図

販売が順調なのに仕入れが追いついていない。欠品の可能性のある過少在庫商品です。

さて、困難な「問題在庫の発見」を革新的に効率化できることがお解かりいただけたと思います。
上に示したように「グラフ化」を施せば、問題をはらんでいると想定される商品は、その「形」をとって現れてきます。

あとはその「問題商品」をピックアップし、在庫の推移から原因の分析を進めていくのです。
これぞ「在庫の見える化」の実現です。

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ツールのご紹介

在庫を「視覚化」することで、Excelの数値を眺めていては見えてこない「問題在庫」を、大量の商品の中から浮かび上がらせる。
この「グラフ化」は、当社ソリューションの一つ、在庫可視化・分析システム「ONEsLOGI/Visualizer」の機能です。