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Hitachi

日立物流ソフトウェア株式会社

人を越えるWMS(倉庫管理システム)を創りたい

日立物流ソフトウェアへ入社した経緯を教えて下さい

大学では情報工学を専攻していました。就職活動を始めた頃は自分の学んできたことを活かせるよう、漠然とSEになりたいとしか考えていませんでした。しかし、ゼミ活動である倉庫の見学に行ったとき、モノの保管や出し入れをシステム(WMS)で全て管理している状況を目の当たりにし、物流においてシステムがとても重要な役割を果たしていることを知りました。これをきっかけにロジスティクス関連の仕事をしてみたいと考えるようになり、国内有数の物流会社、㈱日立物流の情報システム会社である当社に入社することを決めました。

現在は、どのような仕事を担当していますか

当社の業務には大きく分けて、日立物流グループ向けと一般企業向けがありますが、私は入社以来一般企業向けのシステム構築を担当してきました。SEとして、お客様の要望を聞いてシステム構築の提案をしたり、システム稼働後の運用サポートをすることが主な業務となります。現在はある企業の海外物流拠点において、新しく導入されるシステム構築を担当しています。

入社してから、印象に残っている仕事や出来事について教えて下さい

入社4年目のとき、北米の現地法人へ1年間の海外研修に行って現地の倉庫の立ち上げに関わった仕事が、強く印象に残っています。正直なところ英語が得意だったわけでもなく、経験や知識も未熟だった当時の自分にとって、苦しかったことばかりが思い出されます。しかし、文化や風土が異なる場所で仕事をするという経験は、コミュニケーションの重要さや日本の良し悪しを知るきっかけにもなりましたし、自分のキャリアにおいても大きなターニングポイントとなったことは間違いありません。この経験を活かして、企業のグローバル化を支援する仕事に携わっていきたいとより強く思うようになりました。

夢は、「人」を越えるシステムを創ること

他の業務と同様、ロジスティクス業務も自動化が進み、その中でもシステムは司令塔のような役割を果たしています。今やシステム無しでは業務が成立しないといっても過言ではありません。しかし、まだシステムは『人』を越えることは出来ておらず、現場で作業するベテラン作業者の経験やカンに敵わない所が数多く見受けられます。例えば、システムが指示した業務内容を見て、作業者の方から「ちょっとおかしい」とか、「いつもと違う」といった指摘を受け、調べてみたところ、その指摘が正しい場面も少なくありません。夢や目標とは少し違うかもしれませんが、ゆくゆくは、そのような人の気付きをもカバー出来る、まさに『人』を越えるようなシステムを創ってみたいと考えています。

学生へのメッセージをお願いします

私自身はこの会社で働いていて、辞めたいと思ったことはありませんが、世の中では就職しても3年も経たない内に転職してしまう人が多いと聞きます。偶然かもしれませんが、米国行きのチャンスが私に訪れたのは4年目でしたので、3年間の苦労を乗り越えた先に転機が待っていたのだと思っています。どんな仕事でも苦しいことはあるのでしょうが、自分が選んだ会社や仕事を信じて頑張ってみると、きっと新しい景色が開けてくるかと思います。